服部茂章メモリアル展

富士モータースポーツミュージアムで開催中の「服部茂章メモリアル展」を訪ねました。2025年に61歳で急逝された服部茂章さんの足跡をたどる企画展です。富士スピードウェイに隣接し、富士山の雄大な姿とサーキットの爽やかな風を感じられる場所にあります。

日本人ドライバーのパイオニアとして知られる服部茂章さんは、1990年代に単身アメリカへ渡り、インディカーやNASCARといった世界最高峰の自動車レースに挑まれました。服部さんはアメリカが拠点でしたが、日本に戻ると心身統一合氣道の稽古をなさっていました。

服部さんと対談をしたこともあり、時速300キロを超える極限の世界で戦うために、心身統一合氣道が教える「臍下の一点」や「リラックス」がいかに重要で、どのように活かされていたか、興味深いお話をしてくださいました。その一部をWeb対談で公開しています。

会場には、服部さんがインディカー時代に駆った参戦マシンをはじめ、チームオーナーとしてNASCARトラックシリーズを制した「トヨタ・タンドラ」、そしてNASCARエクスフィニティ・シリーズを戦った「トヨタ・スープラ」の計3台が特別に展示されています。

アメリカのモータースポーツの舞台で道を切り開いていく試行錯誤の跡が感じられました。

この企画展は、富士モータースポーツミュージアムで5月31日(日)まで開催されています。企画展以外でも多くの競技車両の実車が展示され、圧倒的な存在感に息をのむはずです。

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