大名茶人 織田有楽斎

 

四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」に行って来ました。

有楽斎(うらくさい)こと織田長益は織田信長の弟として生まれました。本能寺の変で、主君・信忠(信長の長男) が自害したにもかかわらず脱出したことで、京の人々から「逃げた」と揶揄されました。

信長、秀吉、家康の三天下人に仕える生涯を送り、晩年には京都・建仁寺の塔頭「正伝院」を再興しました。正伝院(現:正伝永源院)には、有楽斎ゆかりの貴重な文化財が残っています。

正伝院内に有楽斎が建てた茶室「如庵」は国宝に指定されて、現在では愛知県犬山市にあるそうです。

晩年を京で過ごした茶人・織田有楽斎の心中にどのような思いがあったのか、それを紐解くというユニークなテーマの展覧会でした。

有楽斎が好んだ数々の茶道具を後世の人々が本当に大事にしているのが感じられました。多くの書簡が残っているのにも驚きました。

3/24(日)までサントリー美術館(東京・六本木)で開催されています。

余談ですが、隣接するザ・リッツ・カールトン東京は17年前に私の会長就任記念祝賀会が行われた場所で、懐かしく感じました。

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