藤平信一です。
本日、東京国際フォーラムにて「氣フォーラム2013」を開催しました。日本全国から160名の皆様に参加頂きました。参加された皆様には有り難うございました。
今年のテーマは「動じない」でした。鼎談本「動じない。」の実技部分を体験形式でお伝えしました。前半は私の講義、後半はゲストスピーカーとして、サッカー元日本代表の加藤久さんをお招きしました。
加藤さんは心身統一合氣道を稽古され、サッカーの指導において、心身統一合氣道の根幹である「氣の原理」を活用なさっています。「知識」ではなく、「実体験」に基づいた話をして頂きました。
参加者のアンケートの一部をご紹介します。
- 何事にも動じやすい自分としては、どうしても知りた内容でした。動じないためには氣を強くすること。氣を強くするには心を静めること。心を静めるには力を抜くこと。力を抜くには正しいやり方があること。どれをとっても目から鱗が落ちる思いでした。(50代男性・会社経営者)
- 氣が強いとは性格がきついことではなく、常にプラスの氣を保つことが出来ることだということが衝撃的でした。周囲のマイナスからすぐに影響を受けてしまうので、教えて頂いたことを実践して、本当の意味で氣が強い人間になりたいと思います。(30代女性・医師)
- 「動じない」というテーマであったので、精神面の話を想像していましたが、心と身体の両面であることが分かりました。加藤さんの被災地ボランティアのお話、サッカーへの氣の活用のお話も大変勉強になりました。(30代男性・アスリート)
- 初めての参加だったので不安もありましたが、とても良い雰囲気で安心しました。話だけではなく体験出来るのが最高でした。氣の勉強を始めてみようと思います!(20代女性・会社員)
このように多くの喜びの声を頂きました。
当初、予定していた定員(100名)よりも多くの皆様を受け入れた為、参加頂いた皆様にはご不便をおかけした点もあったことと存じますが、このような声を頂けたことは指導者として最高の喜びです。
来年も同じ時期に「氣フォーラム2014」を開催する予定です。今回と同様、心身統一合氣道を稽古している方で、各分野の最前線で活躍する方をゲストスピーカーにお招きする予定です。
詳細が決まり次第、このブログで発表いたします。