まだまだざわつく日本美術

仕事の隙間時間で、ミッドタウン東京にあるサントリー美術館で開催されている「まだまだざわつく日本美術」を鑑賞して来ました。この展覧会ではフラッシュなしで撮影ができます。

作品を通じて感じる言葉にならない「心のざわめき」がテーマのこの展覧会、「ぎゅうぎゅうする」「おりおりする」「らぶらぶする」「ぱたぱたする」「ちくちくする」「しゅうしゅうする」というの6つのワードに分けて作品が展示されています。

個人的には「おりおりする」の屛風を折り曲げ方による変化が面白かったです。岸駒(がんく)作の「猛虎図屏風」の虎が、まさに屏風から飛び出してきそうでした。

こういう切り口は斬新で、さらに良い展覧会になる可能性を感じました。

この展覧会は8月24日(日)まで開催されています。

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