藤平信一です。
登山家の小西浩文さんは心身統一合氣道を熱心に稽古なさっています(心身統一合氣道・二段)。小西さんが新しい本を出版され、拝読したところ素晴らしい内容でしたので、このブログでご紹介いたします。
『生き残った人の7つの習慣』
小西浩文(著) 山と渓谷社
個人でも、組織でも、危機管理は最重要課題の一つです。異変は突然訪れる訳ではなく、必ず何からの予兆があるものです。氣が滞っていると予兆を見逃してしまいます。いかにそれを見逃さないかが重要です。
8,000メートル級の山々を無酸素登頂する小西さんは、死と隣り合わせの世界でこれまで様々な苦難を乗り越えて来ました。本書では、小西さんの実体験に基づき、危機管理について具体的に語られています。
小西さんと行った対談を心身統一合氣道会のホームページで公開しています。こちらからご覧頂けます。