藤平信一です。
本日、「指導員講習会(神奈川)」で指導しました。神奈川県支部の道場・教室から23名の指導員が参加しました。
講習内容は前半が本年4月から始まる組織改革、及び今後の基本方針をお伝えしました。後半は「受身」でした。
受身の目的である「自分の身を守る」ことを基本に、相手がどの様な動きをしても対応出来ることを指導しました。
投げが統一体であるのは当然のこと、受けも統一体だからこそ、相手がどの様に変化してもそれに対応し身を守ることが出来ます。
私達は武道に携わっているのですから、「自分の身を守れない者に稽古の資格がない」ことを基本に、受身を徹底する必要があります。
危機管理講習について
危機管理講習の資料が更新されました。この資料は指導員のみお使い下さい。印刷は問題ありませんが、インターネット上での配布はご遠慮下さい。ファイル名の「Ver.」の数字が大きい方が最新の資料です。
危機管理講習 資料 Ver.131008(PDF/2.14MB)
日本赤十字社が提供する救命処置の動画が視聴出来ます。指導員の皆さんには必ず視聴して頂き、理解を深めて下さい。