本日、「心身統一合氣道会 鏡開き」を開催いたしました。鏡開きは、心身統一合氣道会における最も重要な行事の一つです。
新型コロナウイルスの影響下でも確実に実施するために、昨年に続き、本部道場(東京)からZoomを用いてオンラインで実施しました。
700名を超える皆様にご参加頂きました。海外からも100名を超える皆様が参加されました。新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底した上で、道場・教室に集まって中継形式で参加された皆様もいました。
多くの皆様にご参加頂き、心より御礼を申し上げます。
鏡開きでは、まずは「修行達成祈願式」を行い、続いて「心身統一合氣道 初稽古」を行いました。
修行達成祈願式では「氣祓い」のあと、全世界の道友が怪我や過ち無く、プラスに稽古出来ることを祈念しました。「昇段発表」では、国内外の昇段者を代表して河野敏之師範(七段)に昇段証書を授与しました。
「初稽古」では、「一体であるときに氣が通う」「心の状態は氣で伝わる」「氣の動きを尊重する(止めない)」をテーマに、横面打ち四方投げ・小手下ろし・呼吸投げ(巻き込み)などの技を稽古しました。
当初は日本語で指導する予定でしたが、海外からの参加者も多数であったことから、日本語と英語の両方で指導いたしました。
本年の心身統一合氣道会の活動が始まりました。
皆様には今年も宜しくお願い申し上げます。